平素は弊社諸活動にご理解賜り、誠にありがとうございます。 　　　　
この度、弊社本社（神戸市灘区大石東町２丁目１－１０）敷地前の街路樹において、弊社従業員が雑草除去のために除草剤を散布し、その影響が街路樹にまで及んでしまった結果、６本が枯れていたことが判明いたしました。

近隣住民の皆様をはじめ、大変多くの方々にご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
本件については、８月下旬に社内にて街路樹が枯れているのではないかという指摘があり、当該従業員に事情をヒアリングしたところ、以前に雑草除去のために除草剤を散布していたことを把握いたしました。

すでに神戸市へ経緯をご説明の上、お詫び申し上げており、今後の対応については、すべて同市のご指示に従い、適切な対応をしてまいります。
なお、特に状態の悪い街路樹２本については、すでに同市による伐採作業が終了しております。

また、当該従業員へのヒアリング及び社内調査の結果、本社以外での除草剤の散布は行われていないことを確認しております。
今後このような事態が発生しないよう、再発防止策を徹底してまいります。

　　

【今後の対応】

枯れてしまった街路樹に関する補償をはじめ、今後の対応についてはすべて神戸市の指示に従い、適切な対応をしてまいります。

【原因と再発防止策】

今回の街路樹における枯れについては、当該従業員が除草剤の効用を充分認識せず、雑草除去のため安易に街路樹付近で使用してしまったことによりますが、当該従業員の作業内容の詳細を会社として把握しておらず、当該従業員任せにしてしまっていたという管理不行き届きに原因があり、会社としてその責任を負うべきものだと考えております。

今後は雑草除去作業に関してマニュアルを定め、運用するとともに、毎日の作業内容の確認等を確実に実施することで、再発防止に努めてまいります。

以上